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英語習得に成功する人は、「失敗」をどう対処するのか

英語コーチングスキルをとは何か

さて、今日は、失敗した時に使える、「NLP(神経言語プログラミング)テクニック」をご紹介しましょう。

あなたは英語学習に一度でも失敗したことがありますか?

英語コーチングセッションを行う時、大抵の受講生様が、「私は毎回、英語学習に失敗します」「私はこれまで何度も英語学習に失敗してきました」、特に酷い場合は、「私は生まれた時から英語学習に成功しない遺伝子を持っている」などの悩みを抱えています。

確かに、「英語学習に、毎回、失敗している」「何度も失敗している」と認識してしまうと、英語学習を行うことが億劫になってくるでしょう。

しかし、私が、このような質問を問いかけると、これらの言葉が一瞬にして嘘に聞こえてきます。

私が英語コーチングのセッションの中で、行う質問、

それが、

「毎回って何回ですか?」
「何度も失敗しているって具体的に何回ですか?」

などです。

これを、NLPでは、「オープンドクエスチョン」と呼んでいます。

私たちは、何か感情が動く体験をすると、「一般化」する性質を持っています。

つまり、「一匹の黒い犬に噛まれただけで、全世界にいる犬は恐い」と認識します。

そして、一回でも飛行機で危ない体験をした人は、「全ての飛行機会社は信用できない」と一般化します。

当然、英語学習で、一回、失敗した場合、「私は、毎回失敗している」「私は、今後も成功できない」と一般化するようになってしまうのです。

しかし、ここで、オープンドクエスチョンを問いかけると、どうなるか。

「毎回って何回ですか?」
「何回もってだいたい何回のことですか?」と聞いてみると、

「毎回」「何回も」と言っていたものでも、3回〜5回であることに気付かされます。

5回だけの失敗であれば、英語学習に成功した人であっても、当たり前のように失敗している数です。

しかし、自己評価が低いことで、数回の失敗でも、「自分は毎回失敗する」「自分はこれからも失敗する」と認識してしまうようになっているのです。

そのほかにも、「全ての飛行機会社は信用できない」と信じている人に、オープンドクエスチョンを問いかけると、どうなるか。

「全てとはどのような意味ですか?」
「何がそうさせていますか?」
「全てとは、だいたいどのくらいですか?」

と問い掛けると、全く信じていたものとは違う認識ができるはずなのです。

このように、少しでも、「自分はできない」「自分は失敗する人間だ」「自分は外国人が恐い」などの評価をしてしまった時には、必ずオープンドクエスチョンを自分に問い掛ける必要があります。

もし、今、あなたが英語習得に成功できる自信がないのであれば、下記の質問を自分に問い掛けてみてください。

「どのくらい自信がないのか?」
「自信がつく方法はあるのか?」
「何が自信を無くさせたのか?」
「なぜそう思うのか?」

・なぜ
・何が
・どのように
・いつから
・どこで

などの質問を問い掛けることで、今まで自分が信じていたこととは違う世界を認識することができるはずです。

実は、英語学習に成功する人であっても、当たり前のように失敗していることが分かっています。

しかし、彼らは、このようにオープンドクエスチョンを無意識的に行なっていたのです。

ぜひ、あなたも、何か他人にコーチングを行いたいとき、そしてセルフコーチングを行いたいときは、この「オープンドクエスチョン」を使ってみて下さい。

では、今日はこれで終わりたいと思います。

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