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何かを目指すのではなく、何かになってしまう英語コーチング

なぜ日本人の英語力は伸びないのか

さて、今日も、無意識の働きについて見ていきたいと思います。

「英語を始める」となると、大抵の人が、「英会話塾に通うこと」や、「高額な英語教材」を購入することでしょう。

しかし、その約6ヶ月後、9割以上の人がモチベーションを維持することができず、やめていたり、英語力の向上が一つとしてできていないことがほとんどです。

この9割という数字はあくまでも私の経験上の話にはなりますが、恐らく、大多数の人が、「日本人が英語力を継続して向上させることができない」ということに納得することでしょう。

ただ、その理由は一体何なのでしょうか?

「一体なぜ、9割以上の日本人が高額教材を購入しても、英語力を伸ばすことができないのか?」

まず、1つ目に考えられるのが、「英語力が必要ではない」ということです。

もし、英語力を身に付けることができなければ、「降格させられる」「仕事をやめさせられる」などの危機感があれば、当然、これらのことを避けるために動き出し始めるはずです。

そのほかにも、「英語を話すことで、自分が心からしたかった夢が叶う」と分かれば、英語の勉強だけに性を出すことができるはずです。

それなのにも関わらず、「英語の勉強が続かない」ということは、「英語の習得をする必要がないから」だということが断言できるでしょう。

つまり、もし、英語を習得する理由がないのであれば、英語の勉強は今すぐやめるべきなのです。

「いや!理由さえ見つければ英語力は伸びるんなら、理由を見つけるぞ!」と、無理やり理由を見つけても、無意識は、「あなたにとって英語力が必要ではないこと」を知っていますので、同じように英語力を伸ばすことができずにやめていくことでしょう。

時間やお金を無駄にしないためにも、今すぐ英語の習得をする理由がない人は、英語の勉強をやめてください。

恐らく、お金稼ぎを目的としている英会話塾や英語教材の開発者のほとんどが、お金を稼ぐために、「勉強をやめてください!」を敢えて言いませんが、脳の機能や心の働きの視点から見ると、「理由がない人」がどれだけ英語の勉強をしても結果を出すことはできないのです。

そして、もう一つの原因は、「無意識の使い方の問題」です。

この分野に関する内容を、英語の勉強に結びつける事が出来るのは、日本の中でも「NLPE英語コーチングスクール」だけです。

その理由の一つは、各国で活躍している米国NLPの権威者や、応用言語学博士たちの協力を得ることができているからです。

そして、NLPE英語コーチングスクールが行ってきた専門的な調査により、「英語を習得する人の共通したパターンをまとめることができたこと」も、日本の英語教育にとっては大きな飛躍であることは間違いありません。

そこで今回は、多数ある無意識に関する理論から、今すぐ英語を学ぶ上で意識しなければならないことを一つだけお伝えしていきたいと思います。

無意識は目標に向かえない

私たちが持っている思考や行動の95%は、無意識的に働いています。

そして、「残りの5%の思考や行動は意識が行っている」と神経学者や生物学者が口を揃えて言っています。

もし、あなたが朝起きて、人生の中にある問題を考え、いつも通り仕事に行き、空いた時間に英語の勉強をし、帰宅して夕食を食べて就寝する。

このようなルーティーンを数年間続けると、あなたはこれらのことを意識しなくてもできるようになってきます。

つまり、何度も同じ行動や、同じ思考を繰り返し頭の中で行えば行うほど、それらのことを、無意識に行えるようになり、それらのことはプログラム化されてしまいます。

結果が生み出される順番は、前回もお伝えしましたが、

①思考→②選択→③行動→④経験→⑤感情=結果

です。

つまり、もし、あなたが同じ行動や思考を繰り返しているのであれば、あなたが得る結果も毎回同じであることが分かりますよね?

この公式を見ていただけると分かりますが、あなたがもし、「英語を始める」という行動を起こしたとしても、思考が今まで通りであれば、当然、また行動も今まで通りに戻ろうとしてしまうということなのです。

つまり、あなたがこれから英語の勉強をするために行うべきことは、「思考(信念、ステート)」を変えることであり、それらのことができていないのにも関わらず、高額教材を購入しても全く効果を生み出すことができないということです。

ここで、このような疑問を浮かべる人もいるでしょう。

「そうはいっても、どのようにすれば無意識的に行われている思考と行動のルーティーンを変えることができるの?」と。

ルーティーンを変える方法は非常に簡単です。

当然、たくさんの方法がありますが、まずは無意識を味方につけていくことです。

無意識の働きの一つとしては、「近い世界にフォーカスする」ということです。

もし、あなたが「英語を話してアメリカの大学院で勉強がしたい」という目標を持っていたとします。

大抵の人は、この目標を達成するためには、「強く願う必要がある」と思っています。

確かに強く願うことで達成することができれば、なんとも言えない達成感を味わうことができるでしょう。

しかし、無意識は、「強く願うこと」で目標から遠ざかろうとする働きを持っていることを忘れてはいけません。

そうです。

無意識は、近い世界にフォーカスするのです。

もし、あなたが「強く目標達成することを願っているのであれば、無意識にとっては、今の現状がリアルの世界になってしまう」ということなのです。

なぜなら、強く願うということは、「足りていない」、「欠乏しているという状態」が現状だからですよね。

ということは、無意識にとって近い世界は目標ですか?

それとも今の欠乏している状態ですか?

その通りです。

今の欠乏している状態なのです。

つまり、あなたが目標を明確にし、そのために行動をしていたとしても、「無意識が欠乏感にフォーカス」しているのであれば、思考は欠乏している状態になるということですよね。

①思考(欠乏)→②選択(欠乏)→③行動(欠乏)→④経験(欠乏)→⑤感情(欠乏)=結果(欠乏)

欠乏している状態で、思考すると、欠乏するための選択をし、欠乏するための行動や経験をし、そして欠乏している結果を生み出してしまうということなのです。

分かりますね?

思考が変われば結果が変わる

そこで私たちが行わなければならないこと。

それは、「無意識が欠乏感を味わうことなく、目標を達成できるようにすること」です。

①思考(目標達成)→②選択(目標達成)→③行動(目標達成)→④経験(目標達成)→⑤感情(目標達成)=結果(目標達成)

このような状態を作る必要があります。

そして、これまで何かの偉業を成し遂げた人や、英語の習得に成功することができた人は、皆、この公式を使っていることが分かっています。

しかし、「一体どうやって、この公式を作るの?」と思いますよね。

方法は簡単です。

もし、強く願えば願うほど無意識が欠乏にフォーカスしてしまうのであれば、強く願うことをやめてしまえば良いのです。

その代わりに、「今、目標が達成できている人になればどうでしょうか?」

「無意識は、近い世界にフォーカスする」

つまり、思考が、目標達成されている状態に変化するのです。

もし思考が、目標達成している状態なのであれば、選択も行動も経験も感情も全て目標達成するためのものへと変化していくのです。

これが、英語の習得に成功した人が無意識的に行なっていた方法です。

そして、無意識の働きを理解せずに、英語の勉強をしたとしても結果は同じです!

つまり、今すぐ、無意識の働きを理解し、そして思考に変化を起こしていく必要があるということなのです。

英語の習得に成功するためには、これしか方法がないと言っても過言ではありません。

今すぐ、下記の質問に答え、それらのことを”今”手に入れている自分を体験してください。

そして、その状態を1日の中でなるべく意識しながらキープしていきます。

あなたが「朝起きてコーヒーを飲み、歯を磨く。いつもと同じ道を車で進み仕事に行く。帰宅して夕食を食べて就寝する」という行為を無意識にできるようになったように、何度も繰り返し、同じ思考と行動を起こしていくと、それらの行為を無意識レベルで起こせるようになってくるのです。

もし、あなたが英語の習得に成功したいのであれば、「目標達成をしている状態が無意識的に体験できるようになったときだ」というように理解しておいてください。

では、早速、目標達成している自分を体験してください。

1.あなたの目標は何ですか?

2.あなたがその目標を達成している状況をイメージしてください。

3.目の前には何が見えていますか?

4.何が聞こえていますか?

5.何を感じていますか?

6.あなたはどのような性格を持っていますか?

7.あなたは何を信じていますか?(信念)

8.あなたの姿勢はどんな感じですか?

9.あなたの呼吸は深いですか?浅いですか?

10.あなたの表情はどのような感じですか?

11.あなたの話し方は?

12.あなたの座り方や歩き方はどんな感じですか?

13.あなたはどのような能力を持っていますか?

13.では目を開けてください。

今、体験することができた状態が、あなたが目標を達成した状態です。

この状態を、これから毎秒意識するようにしてください。

そうすることで、思考が変わり、最終的に「英語を話す」という結果を生み出すことができるようになります。

ぜひ、今すぐ行なってみてください。







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